転職するからには自らのスキルアップは条件になってくるでしょう。そして転職活動中は、少しでも早く、そして自分の希望する企業への転職が決まるように努力しますね。

転職についての心構え、身だしなみ、面接の知識などを調べて自分をよりよく見せようとするはずです。

ところが、自身では自分の欠点はなかなか見つけにくいもの。そこで、採用する企業側の経営者、人事担当者からの視点で転職者について考えてみたいと思います。

実は、経営者や人事担当者は「中途採用で失敗してしまった」「面接では見抜けなかった」という本音があります。経歴に嘘があったという事実が採用後に発覚する場合があります。

もちろん経歴詐称ということで当然の解雇理由にもなりますが、企業側としてはせっかく採用して人員の穴埋めができたのに、また最初から求人しなくてはならず、その間企業は人手不足という痛手が生じるわけです。

経歴を調べるには、「レファレンス」といって本人の許可を取り、経歴を調べるというと方法があります。これですぐに真偽がわかるわけですが、その前に人として嘘をつくのはよくないことですね。嘘はいつかばれるもの。嘘をつく人を採用したい会社は1つもありません。

そして企業側は、希望者にすばらしく魅力的な経歴があったとしても、このような人は絶対に採用したくない、という基準があります。もちろん先ほどお話した「嘘」をつくような人はもってのほかですが、面接時に「暗い顔」をしている人もマイナス要素の1つです。

初対面、しかも面接であればなおさら、誰だって多少の緊張はするものです。それは面接官だって百も承知の上です。ところが元気がない人、覇気がない人、何かどんよりとしている人、これらは緊張とは違いNGです。

なぜなら、初対面の印象をよくするということは、努力次第で可能であるから。自分の気持ちというのは必ず表情に影響があります。緊張しているなりにも、前向きに元気な気持ちをもっていれば、それが自然といきいきとした表情へと変わるはずなのです。

そして最初の挨拶だけでも元気よくすると、だいぶ印象が違うものですよ。また面接中の態度として、猫背であったり貧乏ゆすりの癖がある人も、印象がよくないものです。特に営業職を希望している方などは、意識的に注意したほうが良いでしょう。

悪い姿勢、貧乏ゆすりなどは、自分が小さく見えてしまったり落ち着きがなく見えます。このような態度はすごく損になります。

今後の会社を担っていける人材かどうかを見極めてもらっている大切な面接の場です。しっかりとしたアピールをするには、自分をもっと見つめなおしてみるのもいいですね。