最近では、敬語をきちんと使えない人が増えています。尊敬語、謙遜語、謙譲語など数え上げたらきりがありませんね。

テレビ番組でもクイズ番組が流行っていて、言葉の使い方の問題も頻繁に出されます。そのたびに自分の言葉の使い方の間違いに気づくという方も少なくないと思います。

転職の面接のときにも気をつけたいのが、言葉遣いです。普段使っていないような難しい言い回しをしても逆の使い方をしてしまったりと失敗する可能性も高くなります。まずは、目上の人に対するきちんとした敬語を使えるようにはしておくべきですね。

面接の受け答えに「口癖」が出てしまう人がいます。たとえていうならば、何か質問されたときに、「まぁそうですね。」など、「まぁ」、「とりあえず」という言葉です。これらの言葉は聞いていて、気持ちの良いものではありません。

自分にとっては単なる口癖かもしれませんが、面接官から相手がどう感じるのかを考えていない人だと思われる可能性があります。これらの「とりあえず」「まぁ」という言葉以外でも「口癖」は誰にでもあると思います。

しかし、時と場所をわきまえないといけません。話し言葉が口癖になっているかもという人は気をつける必要があります。
何か質問を されたときについつい「まぁ」「そうですね」などと答えてしまいがちですが、これを防ぐためにはまず質問の結論から話をするようにしてみてはどうでしょう。

あいまいな返事をするよりは、結論を述べるということは相手にも印象がいいものですし、「まぁ」といったような言葉は出てきにくいと考えられます。

他にも「絶対」という言葉が口癖になっている人がいます。
面接の際の志望動機や自己PRの際に、「絶対」という言葉をよく使う人もよくいます。なぜそんな言葉が出てくるかというと、自分を正当化したい気持ちや、自分の意見を正しいと信じてもらいたい気持ちがあるからです。

ところが「絶対」と言っているわりには根拠がないのが実状です。「絶対」という言葉を使う場面は、面接の場合に限らずそんなに多くはないはずです。

「御社に入社できれば、絶対に売上に貢献します」という発言。もちろん気持ちは伝わりますしこの発言自体が悪いわけではないのですが、その後に、「ではその根拠は?」と求められたときに、何とも答えようがありません。
うわべだけの「絶対」はやめましょう。

しかし、自分の自信や、やる気を企業側に見せたい、認めてもらいたいという気持ちはとても大事です。「絶対」という言葉よりもせめて「約何割」だとか具体的な数字に落とすように訓練しましょう。