転職活動をしていると、どうしても「自分がしている転職活動は正しいのか」とか「こういった場合は、他の人はどうしているのか」などという疑問や不安が浮かんでくると思います。それは特別なことではなく、ごく当たり前の感情といえるでしょう。

考えや意見は人それぞれでしょうが一般的な意見として紹介します。

まず、転職活動のスケジュールです。転職活動を開始してから、面接、内定、入社の流れはトータルで3~4ヶ月かかると思っていいでしょう。

具体的に言うと、ある企業に応募してから内定をもらえるまでで1ヶ月半、その後今の会社での引き継ぎなどに1ヶ月半…といったところではないでしょうか。
書類選考にはじまりその合否の連絡、その後面接日の調整、面接、面接合否の連絡…といった段階がそれぞれ1週間程度で進んでいく、といったイメージを描いておけばよいと思います。

しかしあくまでも一般的な例であり、一概に言えるものではないことを承知していてください。また自分以外の転職希望者が、いったいいくつの企業に応募したのかということも気になる事柄だと思います。

アンケートなどでの結果では、一番多いのが3~4社受けたという人、次は1~2社という順位です。
この結果は、世の中の採用状況も反映しているかとも思いますが、いくつも会社を受けるのはよくないのでは、という考えも起因していると思います。

実際、転職に成功した人にアンケートをとってみると、一番多い割合が3~7社に応募したという結果なのです。ただ、一方で書類選考の時点で結果が否と出てしまう方が意外と多いことも事実です。

こういうことを考えると、あらかじめ少し多めに応募しておいたほうが良い、とも言えますね。仮に5社応募して面接まで進んだと仮定します。1社あたり1~3回の面接を受けるとなると、日々仕事をこなしながら転職活動している身にとってこれだけの面接回数に都合をつけるのもなかなか難しいものです。ですから、ただ単に応募する社数を考えるよりも、面接を受ける社数という考えを持っておいたほうがいいでしょう。

転職希望者の間違った認識の1つにもある、複数社への同時応募は特に問題ありません。転職専門の業者を介していない場合は特に、個人の活動で時間的なロスを生じてしまうことも多いですし、1つの企業にのみ絞ってしまうことが、自身のせっかくの可能性を狭めてしまうことにもなりかねません。

ただし、先ほどもお話した面接の調整も同じ時期に起こるので注意は必要になります。