あなたが今の仕事にはっきりと見切りをつけて転職を考えたときに、働きたいと思う企業とはどんな企業でしょうか。

年代にもよると思いますが、まだ20代というような若い層には「尊敬できる上司」の存在があることが、働きたいと思う理由の上位にあがるようです。逆に30代40代という層には「尊敬できる上司」というよりも、自分がもっている力を評価してもらえるような企業という意見が多いです。
ということは、言い方を変えれば30代40台の人は上司には期待していない、今までいい上司に恵まれなかった人が多いということにもなります。

転職を考えているときは、もう二度と転職はしたくないと考えているはずですよね。ですから、自分にとって、最後の転職という気持ちで誰もが取り組んでいることでしょう。となると、重要なのは、転職先選びになってきます。

きっと大丈夫だろうと思い入社しても、実際は想像と違って、また以前の会社と同じ、また転職を考えるといった悪循環に陥らないためにも、会社選びをしっかりと見極めましょう。

人間関係は、なかなか外観からではわかりにくいものです。しかし、離職の理由として人間関係はかなり上位に上がってくるものです。
人と人とが合う、合わないは個人差があるでしょうが、離職率が高い会社は一般的に働きにくい企業ともいえます。

もちろん入社してみて内部を除いて見ない限り、真実はわからないですが、給料、人間関係ともに働きやすい環境であれば離職する人は少ないはずですよね。

飽くまでも指標ですが、現在の転職者の企業の選び方として、離職率というものがひとつのキーワードになっていることは確かです。離職率が10%程度で、なおかつ3年ぐらい中途採用の方が勤務し続けるような会社を好む方が多いようです。

また働きたい企業の上位にあがる企業は、時代の流れを反映します。バブル絶頂時代は、銀行、証券会社などの大手企業が締めていたのに対し、最近では製造業やサービス業が上位に。またあんなに騒いでいたIT業界への就職希望者もすっかり下火になってきています。

女性にとっては、子育てしながらでも働きやすい職場探しもなかなか苦労している模様ですね。最近では、ご主人の育児休暇制度が新設された会社も増えていますが、実際に育児休暇を取る人がとても少ないのも現状です。

以前流行語のように使っていたキツイ、キタナイ、キケンの3Kがありましたよね。最近では帰れない、結婚できないという2つが足された5Kなのだそうですよ。